記者:ラファ・ミルとウーゴ・ドゥロの現状について説明していただけますか?
カルロス・コルベラン監督:エンソはまだレアル・ソシエダ戦で受けた打撲と怪我のために別メニューでの練習をしていました。しかし今日はチーム練習に合流しましたので、順調に回復しています。明日も問題なくチーム練習に参加できると思います。これは良いニュースです。
ウーゴ・ドゥロについてですが、彼はここ2試合で非常に大きな努力をしており、最後の試合で感じた痛みが残っていましたが、今日はチーム練習に参加することができました。ラファ・ミルはほぼ完全にチーム練習に参加しており、リハビリの最終段階に入っています。もう少し時間がかかるかもしれませんが、ポジティブな進展を見せています。
記者:冬の移籍市場についてですが、ヘルマン・バレラとダニ・ゴメスの2人についてどう思いますか?彼らがチームを去る可能性について教えてください。
カルロス・コルベラン監督:私は選手が出たり入ったりする話は、実際の動きがあって初めてお話しします。選手がバレンシアにいる限りその選手と一緒に働きますしバレンシアの利益を守ることに専念します。選手が移籍する時にその話をするのが普通だと思います。
記者:バレンシアはもう負けることはできないと思います。これから2試合メスタージャで行われますがこれを「決定的な試合」「決勝戦」と見ていますか?
カルロス・コルベラン監督:メスタージャは私たちにとって非常に重要です。メスタージャはエネルギーを与えてくれる場所です。現在、私たちは次の試合に集中しており今はセルタ戦だけを考えています。フットボールでは一度に複数の試合を考えることはありません。今、私たちが必要としているのは次の試合の準備です。チームはメスタージャに戻るのを楽しみにしており、15日前にレアル・ソシエダ戦で感じたようなエネルギーをまた感じたいと思っています。
記者:移籍市場が終了に近づいてきていますが、残り3日で何か追加の補強が期待できるのでしょうか?
カルロス・コルベラン監督:私は今いる選手たちと全力で仕事をすることに集中しています。クラブが選手補強に向けて最大限努力していることは理解しており、信頼しています。市場の終わりに補強がどうなったかを評価するべきだと思います。
記者:先日のバルセロナ戦が転機になると思いますか?この試合がこれからのバレンシアの再出発になるのでしょうか?
カルロス・コルベラン監督:バルセロナ戦は分析し、チームはその問題を克服したと考えています。今はセルタ戦に集中しており、次の試合に向けて準備を整えています。
記者:バルセロナ戦後、チームの士気はどうでしたか?選手たちの精神面で何かサポートが必要だったのでしょうか?
カルロス・コルベラン監督:試合後はどんな結果でも分析と修正が必要です。良い試合の場合はそれを維持し、悪い試合の場合は修正に専念します。サッカーでは結果が思わしくない時もそれを乗り越えることが大切です。チームは次に向けて集中し、次の試合に備える必要があります。
記者:冬の移籍市場についてですが、バレンシアは最初の方で積極的に動きましたが現在は少し停滞しています。ご自身としてはもっと早い段階で補強を進めた方が良かったと思われますか?
カルロス・コルベラン監督:移籍市場のタイミングはそれぞれです。市場が開いて動きが始まることもあれば、遅く始まることもあります。理想的にはプレシーズンからチーム全員が揃っているのがベストですが、現実はそう簡単にはいきません。私はクラブが良い補強をしていることを理解していますし、選手たちと共に今できることを最大限やっていきます。
記者:今後もし補強がなかった場合、現状のチームに満足していますか?
カルロス・コルベラン監督:満足という言葉ではなく、私は今いる選手たちと全力でやっていくことに集中しています。市場が終わった時に補強の結果を評価すれば良いと思います。
記者:メスタージャで2試合が続きますが、カップ戦とリーグ戦をどう両立させるつもりですか?
カルロス・コルベラン監督:今はリーグ戦が最優先です。私たちの目標は次の試合で最高のパフォーマンスをすることです。そのために今はリーグ戦に集中しています。
記者:冬の移籍市場が閉まる前にクラブは補強を進めるのでしょうか?
カルロス・コルベラン監督:クラブは選手補強に向けてしっかりと動いています。市場では多くの噂や名前が出ていますが、重要なのは選手のメンタリティです。バレンシアに来る選手は全力でクラブに貢献しようとする気持ちを持っていることが大切です。
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